忘れられないの

2005年5月6日 恋愛
昨日は子供の日でしたね。
いつまでが子供でいつからが大人?

そんな疑問が浮かぶ年頃、10代後半・・・









忘れられない

あの人





あたらしい名前の学生になって、貴方と違う学校になった。

あたしの学校をいくら見回しても貴方はいない……

貴方はあたしを探してはいない

わかってる………

探してるのはあたしだけ。
求めているのはあたしだけ。




でも貴方はどこにもいないの………。

もし目の前に貴方が現れてもそれはあたしが探していた貴方ではない。

だってあたしには貴方が見えているけど、貴方にはあたしが見えていないでしょう………?

同じ学校の頃は家に帰れば消えてしまうかもしれないけど校内では同じクラスだし、お互いがお互いの胸の中にいたはずだから……
貴方にもあたしは見えていた
あたしも貴方が見えていた




それが存在してるということ



今は貴方の胸にあたしはいない。

貴方の目にはあたしは存在しない




お互いが存在していたあの頃の貴方を見つけたい。

でもそれは絶対に有り得ないー……







自分を恨みそうになります。

あなたに存在されるにはあたしはどうしたらいいー…








あたしはあたしを消したくなります。









早く貴方の代わりとなるヒトを探さなきゃ……









.......
 

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