久しぶりだけどなんか暗い日記だな…;
2006年9月6日 家族・子育てとある板で見つけた話です。
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「中学からいきなり引っ越しになり、新しい環境に戸惑っている内に「おとなしい子」「喋らない子」というレッテルを貼られてしまい
友達を作り損ねてしまった。
学校に通いはじめて一週間でお弁当が開始。
もちろん一人だった。
誰も誘ってくれないだろう、ってなんとなく分かってはいたけど少し寂しかった。
でも平常を装ってお弁当を開くと玉子焼きやきんぴらとかが綺麗に詰めてあって。
母は私がみんなで楽しくお弁当を食べる姿を想像しながら作ったんだろう。
折角私の為に作ってくれたのに、当の本人はいじめられたみたいに一人で食べてる。もしお母さんが今の自分を見たら悲しむだろうな、
入学早々一人でお弁当食べるなんて思わなかった。こんな娘を持った母が可哀想だ、とか色々考えてしまったらもう我慢出来なくなって泣きながらお弁当食べた。
時々車でその中学校の前を通るんだけど、今でも思い出す…。
中学、引っ越しとWで環境が変わったのに頑張ったよ自分。.゜.(ノД`).゜.。
て今なら思えるけど。」
+
これを見て思わず涙が止まらなかった。
だって、、私もそうだったから。
ちょっと内容は違うけど、
進学して、新しい環境になって、誰も知り合いの居ないクラスになって。。
私は少人数ですごい仲の良い子と一緒にいる主義なので
まだ仲の良くなるかわからないクラスメイトに話しかけるのは苦手で、
自分から友達をつくるのもすごい苦手だった。
まぁ、それで何日かすればなんとなく一緒にいる子が定まってきて、
一緒にお弁当を食べることにもなった。
初めてのお弁当制度お昼ご飯。
お母さんは元々料理が上手いせいもあるが、
すごいお弁当は華やかで私が恥ずかしくないようにすごく素敵なお弁当だった。
最初はまだ仲良くなりかけの子達と食べていたのだけど、
なんとも緊張で居心地の良くない環境に頭がおかしくなりそうになった。
だからそうなってからしばらく私は一人で一階のシンデレラ階段の下でお弁当を食べることにした。
今日も可愛い布で包まれた可愛いお弁当箱。
そして色鮮やかな手の込んだお弁当…。
冷凍食品なんてほとんど入ってない。仕事があるのにお母さんが朝6時に起きて作ってくれた。
一人なんだもん私…ごめんね、誰にも自慢出来ないよ…お母さん。
すごく美味しくて綺麗なのに、私の前を人が通るたび緊張してお弁当隠してた。
だって、一人で食べてるなんで思われたくないから…。
「今日もすごく美味しかったよ」
って帰ってからお母さんに笑顔で伝える。嘘じゃないけどなんだか罪悪感。
それを聞いて喜ぶお母さんを見て自分は嫌な子供だと思った。
何日か経って私がお昼に忽然と姿を消すのに疑問をもって
その子達がどうしてお昼いないの?と聞いてきた。
私は理由を話して(全て本当のことを話したわけじゃないけど;)
それからは一緒に食べるようになった。
何故かそれからはすごく仲は良くなっていって楽しくお弁当を食べれるようになった。
「丹和のお弁当美味しそうだよねー!」と言ってくれる友達がいるとお世辞でも私はすごく嬉しかった。
その日からはお母さんに「お弁当美味しかった!!」って本当の笑顔で言えるようになった。
お母さんが笑顔で喜んでくれるとそれに対して素直に喜べるようになった。
+
と、上に載せたある板で見つけた話から自分の体験したことが合わさって
思わず泣いてしまった、という話です^^;
あぁ、なんか切ないよ、自分…(TωT)
あの頃に戻ってもっとエンジョイライフ(笑)を送りなおしたいよ…;;
今もまだお弁当生活ですが、仲の良いこと食べてます^^
でも最近はさすがに冷凍食品増えたよね(笑)まぁ、文句はないですよ♪
いつもありがと〜(≧_≦)!!!!
+++IYFR++MATH+
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